おぐさんだいあり

おぐさんが日々考えてることをつれづれなるままに書き散らしたものです。

ボディビル選手権 大会5日前

今めちゃめちゃしんどい。

身体も心も。

 

2018年7月にボディビルと出会った。

 

経緯は、当時徳島県美術展に向けて制作していた絵画の取材に生の肉体を見るため、ボディビル選手権の会場に伺ったことだ。

 

アート作品を展覧会などで鑑賞するとき、「どのような方法で描かれてるのだろう」「どうやって展示してるのだろう」「どのような経験を作者はしてきたのだろう」などと考える。

 

初めてボディビルを見た時も一緒だった。

「どのようなことをしてこんな身体になったのだろう」「どれほどの苦労を積んだのだろう」

それらの肉体はアート作品だった。

 

ボディビルは一般的にスポーツ競技として扱われる。しかし、その時から僕にとっては、立体彫刻か現代アートか、なんにせよスポーツでなく、美術のひとつであった。

 

「どうやって..」とくれば、「僕にも出来るだろうか」と考えてしまう。

 

3年間、運動歴の無い文化系男は必死に取り組んでみた。僕自身をあのステージ上で展示できるように。

 

今猛烈に疲労感に悩まされてる。

ビルダーはすごいと改めて思った。

無事に展示できますように。

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